
こんにちは、ひなこです。
今日は、
検査、タイミング法指導、人工授精を指導してもらうために
私が病院探しで着目した点についてお話します。
結果的には、検査から妊娠に至るまで
2箇所の病院でお世話になることになるのですが、
今回は最初の病院を選んだ際に着目したポイントを紹介します。
助成金受給から選ぶ
不妊治療には「一般不妊治療」と「特定不妊治療」がありますが、
一般不妊治療であれば、助成金は対象医療機関が特にありません。
特定不妊治療のみ、愛知県が定める対象医療機関があるのですが、
当時は自分が特定不妊治療にかかると思っていなかったので、
その点は気にせずに選びました。
不妊治療検査内容から選ぶ
不妊治療としての検査について、
書籍やインターネットで調べていると、
以下のような検査があるということがわかりました。
- 血液の検査・・・月経期、卵胞期、排卵期、黄体期でのホルモン値の推移確認
- 子宮の検査・・・エコーによる形状の検査、子宮頚がん検診
- 卵管の検査・・・通水または卵管造影検査による確認
- 卵胞の検査・・・排卵期に卵胞が育っているかをエコーにて確認
- 子宮内膜の検査・・・排卵期に子宮内膜の厚さをエコーにて確認
- 精液検査・・・数や受精能力値を確認
私が検査を受ける上で、
「どうせやるなら、徹底的に確認したい。」
という要望が強くありました。
なので、「全ての検査が行える病院」であることが絶対条件でした。
特に、卵管の検査では、通水検査ではなく、
卵管造影検査ができるところが良いと思って選びました。
理由としては、卵管の検査を行う目的は、
「狭窄や閉塞がないかを確認する」
ことなので、
薬剤が通っている様子を視覚的に確実に確認できる
卵管造影検査の方が良いと思ったからです。
卵管造影検査ができる場所、となると、
それだけで大分絞られました。
やはり特殊な機材を扱う検査ですので、
これができる病院というのは、
不妊治療専門の医療機関や、
不妊治療専門科を内包する大きな病院に限られてきます。
実際に通うことをシュミレーションして選ぶ
他には、不妊治療では検査時期によっては週一で通う必要があるため、
できるだけ近場で、駐車場が広いところがいいなと思いました。
さらに、不妊治療を行う婦人科では待ち時間が長いと聞いていたため、
暇つぶしができる施設が近くにあれば尚良し
という条件のもと、病院を選びました。
まとめ
改めて、私が検査、タイミング法指導、人工授精を行う上で
病院選びをした際に着目した点をまとめると、
- 不妊治療の全ての検査(卵管造影検査含む)ができる病院
- できるだけ近場
- 駐車場が広い
- 暇つぶしができる施設が近くにあれば尚良し
これらの条件で病院を探すと、
安城市の「医療法人財団新和会 八千代病院」が最有力候補となりました。
→ 医療法人財団新和会 八千代病院の公式ホームページはこちらから
ここからさらにホームページを読み込みんで、
不妊治療の歴史が長い(開設から30年)という点や、
不妊治療専任のカウンセラーが常駐しているという点から
八千代病院にお世話になることに決めました。