
こんにちは、ひなこです。
第一回目の人工授精でしたが、
残念ながら9日の日から生理が始まってしまいました。
先生にも
「いきなり顕微授精へのステップアップをお勧めする数値」
と言われていたので、
人工授精でも難しいのかなとは感じていましたが、
それでもやっぱり奇跡が起こるんじゃないかという気持ちもあって、
この残念な結果に沈む日々です。
この結果を受けて、
人工授精について、
そして今後の妊活生活について夫婦で話し合いました。

自分
先生には人工授精は2、3回で、
その後は顕微授精へのステップアップを勧められているけれど、
どうしようか?
その後は顕微授精へのステップアップを勧められているけれど、
どうしようか?

夫
気持ちだけの話で言ったら、
もうすぐにでも顕微授精がいいと思うけど。
春ごろに不妊治療初めて、
気がついたらもう秋じゃん。
半年近くがこれだけあっという間に過ぎるなら、
早め早めに行動していかないと、
子供授かるのがいったい何年後になるんだって話だし。
もうすぐにでも顕微授精がいいと思うけど。
春ごろに不妊治療初めて、
気がついたらもう秋じゃん。
半年近くがこれだけあっという間に過ぎるなら、
早め早めに行動していかないと、
子供授かるのがいったい何年後になるんだって話だし。

自分
まぁ、気持ちだけで言ったらそうだよね。
一応、特定不妊治療の助成金についても調べて見たら、
対象内ではあった。
初回は30万円給付されるから、
実質差額の20〜30万円で顕微授精はできるけど、
一時的にでも建て替える必要があるから、
やっぱり余裕持って70万円は自由に動かせるお金作りたい所だよね。
一応、特定不妊治療の助成金についても調べて見たら、
対象内ではあった。
初回は30万円給付されるから、
実質差額の20〜30万円で顕微授精はできるけど、
一時的にでも建て替える必要があるから、
やっぱり余裕持って70万円は自由に動かせるお金作りたい所だよね。

夫
「自由に動かせるお金」っていうのが肝だよね、
今年家建てちゃったから出費がかさんだし。
今年家建てちゃったから出費がかさんだし。

自分
そうなんだよね・・・
家族親族にも不妊治療のことは言ってないし、
言うつもりも全くないから援助は望めないし・・・
家族親族にも不妊治療のことは言ってないし、
言うつもりも全くないから援助は望めないし・・・

夫
例えば、今からめちゃくちゃ節約したとして、
今月分から顕微授精用の積立を始めたとしたら、
どの程度の期間があれば70万円たまる?
今月分から顕微授精用の積立を始めたとしたら、
どの程度の期間があれば70万円たまる?

自分
それはめちゃくちゃ無理したとしても
半年以上はかかるでしょう・・・
半年以上はかかるでしょう・・・

夫
それじゃあ差額の30万円作るってなったら?

自分
それならかなり無理するなら3、4ヶ月くらいか・・・
普通に節約する程度であれば4、5ヶ月くらいかなぁ
普通に節約する程度であれば4、5ヶ月くらいかなぁ

夫
じゃあさ、次もう一回だけ2回目の人工授精して、
その後はきっぱり治療ストップして、
4、5ヶ月後までお金ためて顕微授精として再開するのは?
差額分だけお金作れれば、
あとは貯蓄を一時的に切り崩しても元に戻せる目処は立つんだし。
その後はきっぱり治療ストップして、
4、5ヶ月後までお金ためて顕微授精として再開するのは?
差額分だけお金作れれば、
あとは貯蓄を一時的に切り崩しても元に戻せる目処は立つんだし。

自分
うーん、
確かにそれは一番現実的だとは思うけど、
顕微授精も1回の採卵で妊娠できる保証はないよ?
最悪卵が1回も取れなかったり、
顕微授精させても受精した卵の発育が途中で止まったら、
また採卵からやりなおしで50万かかることに・・・
確かにそれは一番現実的だとは思うけど、
顕微授精も1回の採卵で妊娠できる保証はないよ?
最悪卵が1回も取れなかったり、
顕微授精させても受精した卵の発育が途中で止まったら、
また採卵からやりなおしで50万かかることに・・・

夫
でもそれはやってみないとなんとも言えないし、
まずは1回一通りやってみて、
それで子供を授かれれば本当に嬉しいことだし、
もし無理ならまたお金作ってチャレンジすればいいよ
まずは1回一通りやってみて、
それで子供を授かれれば本当に嬉しいことだし、
もし無理ならまたお金作ってチャレンジすればいいよ

自分
そっか・・・じゃあそうしようか!
ということで、我が家の家族計画は、
次回2回目の人工授精を行い、
それがダメだった時は一度治療ストップ、
お金を貯めて顕微授精へステップアップして治療を再開する
ということに決まりました。
できれば、次の人工授精で奇跡が起きて欲しいけれど、
計画が立ったことで
「これが人工授精のラストチャンス」
というプレッシャーは軽減されたので
気持ちが楽になりました。
まずは人工授精、それがダメなら顕微授精、
何としてでも我が子を腕に抱くんだ、
という強い気持ちで臨みます。