
こんにちは、ひなこです。
今日はアンタゴニスト法8日目です。
そして、病院での卵胞チェックの日です。
朝一で来院し、血液を採取して待つ事3時間。
いつも混み合っていますが、
今日もなかなか激しい混雑です。
エコーをして、診察室に入ると、

でも、前回から今回で新しくできた卵がたくさんあって、
それがまだ採卵するには小さいです。

未熟で取れてしまう卵が多いということですか?

もう2日注射を打ってもらって、
小さい卵の大きさを揃えていきましょう。
前回は右3左4だったんですが、
今回見えるのは右7左8です。
せっかく頑張ってできた卵なので、
育ててあげて採卵しましょう。

それはすごく嬉しいんですが、OHSSの可能性ありますか?

なってもおかしくはありません。
採卵前日から水分制限はしてもらった方がいいです。
あと、ゴナールエフの残りは何単位残っていますか?


残りのゴナールエフは明日使ってもらえれば、
追加で注射を買って余らせずに済みます。

ということで、
ちなみに血液検査の結果ですが、
E2は前回の711pg/mLから大幅に跳ね上がって、
2119pg/mL
という結果が出ました。
主席卵胞は20mmなので、
この時点でその程度の数字が出ますよね。
3日で3倍なので、
単純計算で2日で2倍近く上がると過程すると、
HCG注射を打つ頃には3000pg/mLは超えそうですね。
そうなると、
OHSSになりやすいチェックリストの半分が当てはまることに・・・
あぁ今からOHSSが怖い・・・
ちなみに、今日はPROG、LHの値も検査していて、
PROG・・・1.22pg/mL
LH・・・2.16mIU/mL
でした。
そして今日からガニレスト注射が始まるので、
自己注射の説明を受けました。
最初の空気抜きが難しかった・・・
テスト用に水を入れたガニレスト注射器で練習するんですが、
力加減がわからずに、
ちょっと押したら勢いよく水が飛び出ました。
出すのは1滴で良いはずなのに、
本番だったら結構な量の薬剤を無駄にしてしまうところだった・・・
二度目は慎重に、慎重に、看護婦さんがストップをかけてくれました。
そして三度目にようやく加減を覚え、
空気抜きできるようになりました。
実際に自分の腹の肉をつまんでガニレスト注射を打ってみました。
腹の肉が豊富だったからなのか、
針が入る時にちょっと皮膚が抵抗する程度で、
針が入ってしまえば痛みはありませんでした。
ただ、私の場合は、
注射を打った付近がうっすらですが赤みを帯び、
ちょっとかゆみが出ました。
掻きたくなるほどではありませんが、
ジワーッとしたかゆみがありました。
心配になって看護婦さんに聞いたところ、
すぐに治るので問題ないとのことでした。
一応、待合室で赤みとかゆみがひくのを待って、
大丈夫のお墨付きをもらって帰りました。
赤み・かゆみがひくまでは10分かからない程度でした。
ちなみに今日の会計で、
ガニレスト2本購入があったため、
ちょっと構えていました。
ゴナールエフのような桁違い会計を想像していたので、
1本1万円するかしないかの金額だったことに、
逆の意味で驚いてしまいました。
ゴナールエフが特別高かったんですね。
そして、ゴナールエフはできれば午前中に打った方が良いということを聞き、
今更な気もしたのですが、
明日からは注射の時間をお昼ではなく午前中に変えようと思います。
体調の変化としては、
おりものが多く、腹部の張りがある程度の症状を継続中です。
出血や吐き気といったトラブルは今の所ありません。
費用や症状のメモ
アンタゴニスト法8日目
・病院にてHMG注射
・ガニレスト注射
体への反応
・おりものの量が増加
・腹部の張り
病院会計
本日会計 : 23,640円
顕微累計 : 164,170円